日本の外資系企業の多くは、海外親会社に、月次/四半期ベースで経営成績の報告をしています。そして、その報告は、親会社からのインストラクション(指示書)に基づいて行われることが多いようです。また、所定のフォーマットに基づいて報告することも要求されます。
月次決算や四半期決算は、こういった指示に基づいて行われますが、具体的実務は、多くの場合IFRSや米国会計基準の理解を前提としています。
しかし、外資系企業の財務経理スタッフが、必ずしも海外の会計基準に詳しいわけではありません。また、最終的に作成されるアニュアル・レポート(決算書)の完成イメージがないと、入力が困難な内容も連結パッケージには含まれています。
弊社では、IFRSやUS-GAAPの十分な知識のあるスタッフが業務に対応します。親会社が送付するインストラクションの理解にも問題はありません。毎月のレポーティング、連結パッケージの作成まで、あらゆるサポートをいたします。
(参考記事)子会社の連結決算業務(ブログ)
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弊事務所によるサービスのメリット
- レポートの提出期限が非常にタイトな状況でも対応
- 休日や年末年始などの、既存スタッフだけでは対応できない状況に対応
- クライアントの要望に応じて業務対応
- 従業員の退職など、ワンタイムの一時的なリクエストにも対応
以下のような会社の方々は、ぜひお問い合わせください
- 英語で月次・四半期のレポーティングをしなければいけない
- IFRS/US-GAAPなどの海外の会計基準でレポーティングをしなければいけない
- 月次決算書の作成/予算との比較分析も英文で行う必要がある
- 経理担当をしている社員が辞めることになり、一時的にスタッフが足りない
- 後任がなかなか見つからず、対応に苦慮している
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