M&Aは対価支払をもって完了するわけではありません。M&Aの際に描いた成長を実現できるかどうかは、その後どのような施策を実行するのかにかかっています。
とはいえ、期待していた事業シナジーを顕在化させることはもちろん、その効果を十分に発揮するための管理体制の整備・構築も重要な要素であるといえます。企業風土や言語・文化が異なる海外企業のM&Aにおいて、その苦労は一筋縄ではいきません。すなわち、PMI(Post Merger Integration)のマネジメントが重要になります。
弊事務所は、英語に通じた財務会計の専門家として、クロスボーダーM&A後における管理部門(特に財務経理部門)の整備・構築に寄与する適切なアドバイス・サポートを行います。
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弊事務所によるサービスのメリット
- 買収後も、ご要望に応じて管理体制構築をサポート
- 英語に堪能な財務会計の専門家がサポート
- 本社へのレポーティング体制の整備、連結決算までサポート
- 勘定科目体系や会計処理の統一などの細かい業務対応も実施
- 組織再編後の関連規程作成から実作業に至るまでをサポート
- 会社担当者と協力関係を構築しながら業務遂行
内部統制の構築を進める場合、大手監査法人では、高スペックな公認会計士がアサインされることにより多額の業務報酬が提示されることもめずらしくないですが、弊事務所では、日本人スタッフなどとも分業を図ることで、リーズナブルな価格でのサービス提供をめざしています。
以下のような会社の方々は、ぜひお問い合わせください
- 海外子会社のレポーティング体制を早期に構築する必要がある会社
- PMIをスピーディーに対応してくれる専門家をお探しの会社
- 管理業務スタッフを雇用することまでは考えていない会社
- 四半期に一度の頻度で、連結決算やパッケージの作成をする専門家をお探しの会社
- 海外企業を買収し、早急に統合作業を進める必要がある会社
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目安となる報酬体系(料金表)については、こちら をご参照ください